東芝がサントリーに快勝しリーグ戦2位でLIXIL CUP進出! | ラグビージャパン365

東芝がサントリーに快勝しリーグ戦2位でLIXIL CUP進出!

2015/12/27

文●編集部


12月26日に秩父宮ラグビー場ではリーグ戦最終節の2試合が行われ、第1試合はヤマハ発動機ジュビロが33−19でキヤノンイーグルスに快勝しグループB1位でLIXIL CUP進出を決めた。第2試合はグループA・東芝ブレイブルーパス(2位)とサントリーサンゴリアス(4位)が対戦した。グループAではこの2チームと同日直接対決をしている近鉄とNTTコムの4チームが残り3枠をかけた状況だけに、熾烈な戦いが予想された。



球捌きもランも冴えたSH小川

球捌きもランも冴えたSH小川

東芝がセットプレーでサントリーを圧倒する。3分、敵陣22m手前のマイボールスクラムでプッシュをかけ、サントリーがコラプシングのペナルティー。SH小川高廣がPGを決めて東芝が先制する。さらに8分にも、敵陣10m付近でマイボールスクラムで押し込みショートサイドにスペースができると小川が自らボールをキャリーし、前方へタップキック。後方からトップスピードでチェイスしてきたWTB大島脩平がそのボールをキャッチしトライを決め10−0とした。

さらに、13分、ゴール前でサントリーがペナルティー。東芝はこの場面でこれまでの優位性をもってスクラムを選択。サントリーは何とか対応をしたいところだったが東芝のプレッシャーの前になす術がなかった。18分、東芝がペナルティートライで17−0とし前半20分を終え東芝がサントリーを圧倒した。

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